Notion AIが抽出した結果をレコードに変換する

1. テーブル形式で出力させる

   1. プロンプト例

   以下の議事録から顧客の課題を3つ抽出してください。フォーマットはテーブル形式にしてください。列は、課題と対象の機能です。
   

   • 元の議事録の内容によっては、テーブル形式に綺麗にならないこともあるので、その場合は列やその列に入れる内容をより具体的にプロンプトで指示してください
   • 課題の抽出方法も、対象の機能、体験範囲、ニーズ or ペインポイント、Jobs-to-be-doneなどのフレームワークに合わせるなど、様々なやり方があるので、自社に適切な課題抽出のためのプロンプトを書く

2. テーブルからデータベースに変換

   1. Notionの標準機能でシンプルテーブルをデータベースに変換できます

      

3. データベース内のレコードを溜めておきたいDBに移動する

   1. レコードを一元管理する場合は、生成したレコードを対象のDBに移動させる

      

AIカスタムブロックを使ったプロンプトの流用

“/aiブロック” と入力するとAIカスタムブロックを挿入できます

このブロックに以下のようなプロンプトを入れることで、プロンプトをチームで共有しながら、議事録からの課題抽出のような一定の処理を均一に走らせることができます。

以下の議事録から顧客の課題を3つ抽出してください。フォーマットはテーブル形式にしてください。列は、課題と対象の機能です。

テンプレート化

テンプレートに以下のようにボタンを追加すると、必要な時だけAIカスタムブロックを決まったプロンプトが入った状態で挿入できます